もくじ

米国ETFの売買手数料を削減

国内ETFと比べると種類豊富で分配利回りも高かったりする米国ETF。 海外のETFと言っても買い方は海外株式と同じ。 小口投資家は売買手数料でどうしても購入を躊躇ってしまうのが現状である。

NISAで買うと買付手数料は無料

楽天証券もSBI証券も一般もしくは特定口座で米国ETFを買い付けると 1約定で税込み最低27ドルの売買手数料が取られる。 これはなかなか、というかかなり痛い。鈍痛の激痛である。

しかし両証券会社ともNISA口座での買付の場合は手数料が無料になる。 厳密にはSBI証券は無料、楽天証券は口座を持っていないが 手数料分キャッシュバックになるようだ。

しかし売却する際には手数料が発生する。 ここで27ドル持ってかれると思うとNISAで米国ETFを買いたくても 二の足を踏んでしまうことでしょう。 私は分配金狙いなので売却する予定はありませんけどね。

マネックス証券だけなんか安い

ところがマネックス証券だけは妙に手数料が安い。 手数料は約定金額の0.45%で最低でも5ドルから。 しかもめちゃ買ったとしても上限手数料20ドルだ。

しかしそれでも国内株式と比べてしまうと高く感じる。 5ドルさえケチりたい。そう考えるのは庶民だからなのだろうか。

そうですね、移管ですね

最善の策はSBI証券のNISAからマネックスの特別講座に移管すること。 そうすれば売却時だけ最低5ドルの手数料だけで済むようになる。 SBI証券は外国株式の移管出庫が無料で出来る。 事前にマネックス証券で扱っているETFか確認しておくように。

ただし評価損が出てる時はオススメしません

まずNISAから移管するためには一般もしくは特定口座に振り替える必要がある。 この段階でもし評価損が出ていたら税金面で後々不利になってしまう。

NISAから振り替えた際に口数は当然変わらないが 振り替え日時点の価格で一般もしくは特定口座に株式が移される仕組み。 つまりNISAで買った50万のETFが30万まで評価額が下がった状態で 振り替えると一般、特定口座では評価額が新たに30万円で買い付けた状態になり 再び50万に戻った時点で売却すると20万円の売却益を計上してしまう。 このようなケースだとNISA内で売却していたら非課税だったので 余計な手間をかけて余計な税金を払う羽目になってしまうのだ。 NISA内で既に評価益が出てる分には問題無いけどね。

基本ギリギリまでNISAで

結局のところギリギリまで売らない予定でいるのが一番楽チン。 ロールオーバーしてNISA枠がいっぱいになったりして 最終的に売りを検討し出した時に売却手数料のことを考えましょう。 NISAがいつまで続くのかわからないが、NISA制度が続いている間に1回は 「米国ETFだけでもう枠が無いわ~」くらいのことを言ってみたいもんだね。

ってかホントにちゃんと移管できるの?って思う方もいらっしゃると思うけど、実際に私は移管できて売る際に5ドルの手数料だけで済みました。

追記:SBI証券での米国株取引手数料が約定代金の0.45%(最低5ドル、最高20ドル)に引き下げられました。マネックス証券と条件が同一になったため移管の必要が無くなりました。

米国ETFを買う際の為替手数料をゼロに抑える

米国ETFの売買手数料を削減できるのはわかった。しかし米国ETFを買う前に準備せにゃならん米ドル、こいつの買付手数料はどうにかならないものか?

どうにかなるんだなこれが!

イマドキ見向きもしない外貨預金

結論から言うとSBI証券と住信SBIネット銀行を組み合わせるのだが、 住信SBIネット銀行の外貨預金で毎月キャンペーン展開してるのをご存知だろうか。

毎月25日から3営業日の間は外貨預金の買付手数料がタダですよーって しれっとそんなことを長いことやっていたようだ。 外貨預金は劣化FXみたいなもんだと思っていた(多分正しい)ので 外貨預金なんてこれまで見向きもしなかった。 灯台下暗し的気分である。

外貨預金から証券口座へ

住信SBIネット銀行の外貨預金口座からSBI証券口座へは 手数料無料で振り替えることが出来る。 これによって為替手数料ゼロが実現出来るのだ。

さらに言うとNISA口座で米国ETFを買うならば、 買付までは完全に手数料をゼロにすることが出来る。 これは庶民にとって非常に嬉しいことではなかろうか。

なので毎月25日頃になったらドル円相場を見て 割安感があったら少しでも買い増ししておくと 米国ETF購入への障壁が随分低くなる。 手数料がかからなければ米国ETFも案外買いやすいものである。

SBI証券キャッシュカードでハイブリッド預金口座から直接手数料無料でATM入出金

住信SBIネット銀行の改定によりATM出金手数料に制限が出来た。 これまではセブン銀行などは何回出金しても無料だったが 今後は利用者の状況に応じて無料で出金できる回数に制限が儲けられる。

と言ってもそれなりに住信SBIネット銀行を利用している人なら 特段困らない程度の無料出金回数ではあるが、 心配な人はSBI証券のキャッシュカードも利用してみてはいかがでしょう。 SBI証券のキャッシュカード自体あまり知られていない風だが 地味に優秀なキャッシュカードである。

新しい住信SBIネット銀行の制度

今後は利用状況に応じて手数料無料でATM出金出来る回数が月毎に決まる。 詳しい内容はサイトをご覧になっていただくとして、 大抵の人はランク2~3、無料でATM出来る回数が月5~7回が当てはまると思う。 正直月に5回も出金出来れば余裕で間に合う気がする。

しかし中には小まめに出金したい人もいるでしょう。 そんな人はSBI証券キャッシュカードの出番である。

ハイブリッド預金から直接出金出来ます

SBI証券口座と住信SBIネット銀行のハイブリッド預金口座は同じである。 銀行しか利用していない人から見ればハイブリッド預金は 引き出し出来ないかわりに利率が良い口座くらいにしか思われていないはず。 その利率も徐々に下がってきてますけどね。

住信SBIネット銀行のキャッシュカードでは ハイブリッド預金からは直接出金出来ないのでちと不便な印象。 しかしSBI証券のキャッシュカードなら出金出来る。 ってかハイブリッド預金口座からしか出金出来ない。

そして嬉しいことにSBI証券のキャッシュカードは セブン銀行なら回数無制限で入出金手数料が無料! しかもクレジット機能が無いのがまた良い。

少しでも高い利率で預金したいのならカード決済額や保険料等だけ 普通預金口座にお金を入れ、残りは全てハイブリッド預金口座に入れて SBI証券のキャッシュカードで直接ハイブリッド預金から お金を出し入れするのが得策であると思われる。

ただし手数料無料の時間帯が決まっていて、 7:00~19:00以外の時間帯は手数料がかかる。 19:00以降の夜間は手数料がかかるので注意しましょう。

ちなみに私はランク4の予定

  1. ハイブリッド預金残高有り
  2. 外貨預金有り(1ドルだけ)
  3. デビットカード利用(の予定)
  4. SBIカード所有

SBIカード所有で自動的にランクがひとつ上がるのでランク4になるはず。 これで月15回まではATM出金手数料無料になる。 そんなに使わんけども。

クレジットカードは引き落としの時間差で月々の支出がよくわからなくなるから これを機にデビットカードを積極的に利用していこうと思っている。 明朗会計な感じで何か好きだ。

投資信託ならSBI証券の投信マイレージサービスでポイントGET

SBI証券は投資信託の資産残高に応じてポイントが入る。 残高が1000万以上あれば年0.2%ほど換金可能ポイントが付く。 1000万以下だったら0.1%。 さらにSBIカード所持者なら0.02%もしくは0.04%加算される。

めっちゃ少な!と思うかもしれないが 優秀な投資信託のコストは年0.5%以下がほとんど。 投資信託のコストに対して考えたらなかなかの還元率ではなかろうか。 最大でコストが半分になると思ったらすごいことに感じる。

ただ超低コストな投資信託は対象外だったりするから よく確認するように。 SBIカードは年間で10万使えば年会費無料だ。 さらにSBIカードのポイントは投信マイレージサービスと合算できる。 ただこれはオマケみたいなものなのでずっと続くとは限らない。 もらえてラッキーくらいに思っておこう。

私はETFメインだが投資信託は自動的に積み立てられて 手間いらず且つ効率良くさらに多大な夢を見せない良い投資だと思う。 もう少し投資にまわせるお金が増えたら是非やりたい。 ETFにせよ投資信託にせよ分散投資出来るってのが一番良いね。

投信を売る場面に来たら定期売却サービス!

定期売却サービスとは文字通り定期的に売却するサービス。 毎月1万円って決めたら毎月1万円分設定した投資信託を売却してくれる。 これを使えば分配金が出ない投資信託でも効率性を確保しながら とっても嬉しい気持ちになる分配金をいただけるって寸法だ。

ただし誰でもやっていいわけではない。 基本的に資産が豊富な人に限定される。 具体的に言うと投資信託の利回りだけで年6000円以上創出できる人限定だ。

定期売却サービスは最低でも隔月売却、そして最低1000円から。 なので最低年間6000円から売却を受け付けている。

仮に毎年3%の運用益が出る投資信託で年6000円分配金をもらおうとすると 少なくとも20万以上は投資信託に資産が無いといけない。 運用益分全てもらっちゃうとただの単利になっちゃうので せめて100万くらいはないと年6000円もらっちゃいけない気がする。

でもそれなりに積み立ててからなら一生分配も可能な素晴らしい不労所得だね。 高齢になってから解約する予定の人は 年金が受給されない月にこの定期売却サービスを適用すると良いかもしれない。 毎月年金もらえてハッピーな気分になるね。 年金ちゃんともらえればの話だけどw