もくじ

包丁の基本-魚介40種・野菜&肉29種のさばき方・切り方

主婦の友-新実用BOOKSの書籍。 ガチすぎる料理の実用書は敷居が高いけど それなりにちゃんと覚えたい人向けな本。

読むとちょっと料理したくなります。

魚介への力の入れ方よ

最初に包丁の種類の説明から始まって様々な切り方を説明した後に 魚介と野菜、肉の切り方をレクチャーするという流れ。

本のタイトル的に魚介に集中してるのは何となくわかったけど 内容の8割くらいは魚の捌き方でございました。 魚によっては複数の捌き方を写真とわかりやすいイラスト付きで 流れが覚えられるようになっていてけっこう親切。

結局のところ包丁の扱いが難しい食材って魚に集約されるのかな。 魚はそもそも捌くのに慣れが必要な上に鮮度に敏感だから 上手に早く捌かないとっていう意識が難易度向上に繋がって 魚が食卓に並びにくい現状を生んでいるのではなかろうか。

そんで包丁覚えようって思って本見てみようって人のニーズも多分魚だよね。

繰り返しの重要性

たくさんの魚の捌き方を紹介しているけど 大半は三枚おろしが基本となる感じだ。

捌く魚が変わっても毎度毎度写真とイラストで丁寧に同じ捌き方を紹介するので 読んでるだけで割と勝手に手順を覚えてしまうw 三枚おろしと大名おろしは登場率が高いので嫌でも手順が頭に入ってきたw そんだけ基本且つ重要で汎用性のある捌き方なんだね。

繰り返すと記憶として定着する確率が上がっていく的なのを聞いたことあるけど まさか料理本でそれを体験できるとは思っていなかった。タナボタである。

魚の調理法もちょっとだけわかる

食材ごとに切り方、捌き方を紹介した後に申し訳程度にレシピが載っているが 美味しそうなしっかり和食だったりオシャレな洋食だったりと レシピ数が少ないながらも精鋭を取り揃えた頼もしい感じだった。 アイナメってそういう風に料理するんだーみたいなね。 アイナメ買う機会ってそうそう無いかもしれんけどねw

読みやすいけど質実剛健な内容のこの本、 魚に興味を持ったら読んでみるとモチベーション高まるかも?