もくじ

利用料金支払い

約束した時間に備前市役所へ赴き 担当の方と挨拶を済ませ簡単な説明を受ける。

家や賃貸、仕事を探したいといった要望があれば支援してくれるらしい。 しかしとりあえず私達はただ住んで雰囲気を確かめる旨を伝える。 移住の候補地が他にもあるので仕事よりもまず気に入るかの確認が先決だ。

こちらの要望を伝えた後に料金の支払い。 1日あたり1000円となっている。水道光熱費は不要。 安すぎである。だから利用するってのもあるけどね。 ちなみに退去日も日数カウントされます。

お試し住宅到着

役所の方の先導で運転すること10分かそこらで現地に到着。 なんだか割と立派な家に案内される。 指定の場所に車を停めて荷物を運ぶ。

何やら元々は病院の院長先生の家だったようで 部屋数が多く対面式のダイニングキッチンはめちゃ広い。 大抵の生活用品は揃っており、しかも 利用者のためにと無線LANまで用意されていた。

至れり尽くせりすぎる一泊1000円。 旅行者がホテル代わり使ったりしないだろうか? 私それだけが心配。 とりあえず母さん、住環境は最高です。

家のまわり

備前市と言ってもそれなりに広い。 お試し住宅があるのは日生町という牡蠣の養殖が盛んな海沿いの町。 「カキオコ」と呼ばれる牡蠣をたくさん使ったお好み焼きが名物料理。 カキオコを提供するお好み焼き屋さんが芋洗い状態である。

徒歩圏内にスーパーがあり 車ですぐ行ける範囲でもう2軒ほど大きなスーパーがある。 市場も徒歩圏内にあり運動したければ日生運動公園がある。 運動公園のジムは町営なだけあって格安だ。 ってか大体町営ジムに入り浸っていた。

日常生活に不自由することは無いが道路が狭い。 そして割と高齢の方が運転してたり歩いてたりするので 運転の際には十分な注意が必要かもしれない。

現地の方たちは人懐っこい印象を受けた。 夕方になると「夕焼け小焼け」が流れ、小中学生が談笑しながら家路につく。 古き良き光景に少なからず癒やされてしまう。

ロケーション

瀬戸内海に面した日生町は景色がとても良い。 加えて「晴れの国」の名のとおり、私が滞在した3週間ちょっとの間は ほとんど晴天だったこともあって 暖かで穏やかな景色を十二分に堪能することが出来た。

瀬戸内海に浮かぶ日生諸島へはフェリーで行ける以外に 一番手前の大きな島までは橋がかかっているので車でも行ける。 その橋から見渡す牡蠣の養殖場を含む展望は素晴らしいの一言。 ただし橋の名前は「備前♡日生大橋」というふざけた名前だったりする。

お試した感想

備前市は大変のどかな環境で広い土地付きの空き家でも買えば 菜園を作りながら暮らしたりするのには適していると思う。 気候が温暖なため野菜だけでなく果樹も期待できる。

私だったら菜園付き古民家を買い、カフェを開き野菜を作り 柿の木を植えて干し柿を量産して稼ぐ、という妄想までは折り込めた。 実際出来るかどうかなんて野暮ったいことは聞くもんじゃない。

住む場所が場所なら岡山市に行くのもちょっと遠いくらいなので 利便性を確保しつつの田舎暮らしが出来るのではないかと思う。 日生町だとちと遠すぎるかもしれない。

ただ実情はよくわからないが一般サラリーマンとして生活するなら 高確率で岡山市で仕事を探すような雰囲気が濃厚だった。 備前市に職が豊富にあるかは謎である。 でも役所の方が仕事探しの支援をすると言っていたので、 もしかしたら備前市の求人がそれなりにあるのかもしれない。

ひとまず私が言いたいことは、 岡山県を移住の候補地に入れている方がいたら 備前市を拠点にしてみてはいかがかということ。 移住活動の足がかりになるかもしれない。 そしてお試し住宅の収納の多さに驚くことでしょう。