フェアプレーポイントは本当に抽選よりマシなのか

フェアプレーポイントで順位を決める条件は全試合の勝点、得失点差、総得点及び当該チーム同士の勝点、得失点差、得点が同じだった場合。この条件に日本とセネガルは当てはまったわけだけどそもそもこの条件に当てはまる確率ってどのくらいなんだろうか?フェアプレーポイント条件が導入されたのはロシアワールドカップが初でそれまでは抽選で順位決めてたらしいけど過去のワールドカップリーグ戦において抽選が適用された国は述べ何ヶ国あるんだろうか?予想ではそこはかとなく低い確率な気がしてならない。なので「どうせ該当国出ないだろうけど抽選よりは体裁が良い気がするから適当に作った」ルールっぽく私は感じる。しかもフェアプレーポイントっていう紳士的で公平性溢れる名前に反して基準であるファウル数はその時の審判の判断でブレがあるのがよろしくないという意見がいくつか見えてなるほど一理ありだなと。フェアプレーポイントとかじゃなくて普通にファウル数で良かったのかもしれない。それっぽい名前つけたがる気持ちはわかるけどねw

このルールに対して米ヤフーが「PKで決めたら?」っていう提案をしている。確かにこの方が当該国同士がピッチ上でケリをつけるから後腐れも無くて良いかなと思う。日程調整とかむずいだろうけどさ。ただ個人的にはPKって運ゲーな印象強いからどうせ運ゲーなら結局抽選でもよくね?とも思う。そもそも抽選って悪いことかね?勝負の結果、優劣が客観的に付けられなかった後は運で決めるしかないじゃん?それこそ至極フェアな決め方じゃないですかねぇ。死ぬほど練習した人たち同士がぶつかって勝負つかなかったら後は運頼み神頼みって気持ち良い結果にしかならないと私は思うんですけどね。負けても相手を素直に称えることもできるでしょう。

抽選は嫌だけどピッチ上でどうしても白黒はっきりさせたいんだったら本戦の出場枠増やしてリーグ戦やめて最初からトーナメントにするってのはどうかしら?試合数確保できるし番狂わせも多そうだし何より勝ち上がり方がシンプルでわかりやすいじゃん?勝負つかなくてもその日にPKで決めりゃいいんだしさw

つまらないのはルールの方じゃないのか

大抵の競技の見どころというか面白さってのは決められた制限の中で限界に挑むことじゃないかと私は思う。秒数だったり飛距離だったり点数だったり強い相手だったり。技術や体力が相手より劣っていたら頭を使うか相手より大きいリスクを取るしかない。でもリスクを減らして勝つほうが良いから日々練習するんだと思っております。そんで決められた制限、ルールは基本的にはシンプルに攻めることを強制されて且つ攻めなきゃいけないから見てる側が自動的に楽しめる作りになっているとも思う。バスケなんて攻める側は一番長くて24秒以内にシュートしなきゃいけないしコート半分進んだら戻ることもできない。点差に余裕があっても攻めることを強いられるルールだよね。そうするとお互い攻めまくるから試合が動いて見てる側も楽しい。テニスや卓球はバウンド数や打てる回数で攻めを強制している。バドミントンなんてノーバウンドだね。互いに体力を激しく消耗しながらも攻めまくってるから見てて楽しい。陸上競技は最も良い記録を目指すルールだから変な言い方すると弱い人は限界に挑む以外にやることがない。野球は攻めと守りが完全に分離してるから攻める側は全力で点を取りたいし守る側は出来るだけ早くアウトが欲しいから最大のパフォーマンスを余儀なくされる。遅延行為は警告をくらうしね。

そんな感じで大体の競技はルール自体が攻めなきゃいけない作りになっている(って勝手に感じている)。けれどサッカーは今のところ攻めないことでペナルティくらうようなルールは無いっぽい。そんでバックパスなんかもし放題だから守りに徹することのリスクがルール依存じゃなくてチームの実力差依存になっている。なんなら点差で勝っていれば体力の温存もできてリスクどころかリターンさえある。これはサッカー知らない人間からするとクッソつまらない部分だ。今回日本がポーランド戦で行ったパス回しは負けてるのに攻めないっていう点で賛否両論だけど個人的には勝ってる負けてるはどうでもよくて、そのテンポ悪い行為を拒否できないルールがつまらないと言いたい。

ついでに言えば今回のパス回しはそれを行うリスク部分の中心がポーランド戦ではないってところが輪をかけてつまらない。パス回ししてる時間の分攻める時間が減るというリスクはあるけれどあくまでセネガルがコロンビアから点を取れないという全く別の試合がリスクの中心だ。これはさすがに競技性の欠片もないんじゃないかい?と無知勢は思いますですよ。試合中に他の試合の情報なんか入らない方が面白いんじゃない?

選手はやりたくてやってんの?

というか日本のトップ選手になっても監督の命令ならFIFAの行動規範に反することでもやらなくちゃいけないもんなの?そもそも選手は攻めない指示を受けて実行して楽しかったの?達成感とかあったの?ワールドカップってそういうもんなの?もしも本当は普通に実力をぶつける試合がしたかった選手がいたとしたら日大アメフト部のタックル問題とやってることがそう変わらないかなって私は性格上思っちゃうのね。ケガする人がいるかいないかの違いだけでさ。ワールドカップってサッカー界じゃ頂点の大会でしょ?勿論ワールドカップ出場が目標の選手いると思うけど厳密にはワールドカップ出場して自分なりのパフォーマンスを示すことが目標だったりすんじゃないのかい?何かチームプレーとか団結力とかとは逸脱してるというかそこら辺のサラリーマンみたいだなっていう印象です正直。失敗も成功も無くて何も思うことが無くなるよね。私はもっと大人じゃない人が好きですねぇ。

4年後もきっと痴漢とスリいるぞ

最後にくだらないこと。渋谷のスクランブル交差点で騒ぐ人、痴漢する人される人、痴漢するのに夢中で財布スられる人、きっと次のワールドカップにもいることでしょう。4年前にもいたしね。いっそ封鎖してしまえと思うけどあれはあれで経済効果とかあったりすんのかなwあれ全員サポーターのフリした何かなんだよね?集まってるの全員男だったらそこまで盛り上がらないと思うんだよなぁw脱法痴漢しに来たのに男しかおらんやんけ!的な。4年後のワールドカップで日本戦の時に仕事かなんかで渋谷行かなきゃいけない女性はアレだ、仕事休め。