チェコ:うっとりしちゃう街並み
建築好きにはたまらないらしい国。 統一感のある古風で美しい町並みが多い。 ビール造りが盛んであったり人形劇、アニメーション文化が盛んだったりと なかなか守備範囲が広い。
プラハ
チェコの首都。キュビズム建築多数。 キュビズムがなんだかよくわからないけど。
旧市街周辺はさすがの景観。 土産物もなんだか凝っている感じ。 旧市街からドナウ川を超えてプラハ城からは町を一望できる。
しかしプラハ城の一番の名物は全く微動だにしない警備員さん。 人形かと思うくらい本当にピクリともしない。 すさまじい体幹の持ち主である。
チェスキー・クルムロフ
世界遺産になっている小さい町。 路地と呼べるくらいの細い道ばっかりなくらいの小ささ。 城があって川が流れていて小奇麗な家々が広がる、 つまり素敵すぎる町である。
個人的はチェスキー・クルムロフはFF5のバッツの故郷である リックスの村に入った時の何とも言えない郷愁に駆られるような感じと 似たような感覚を覚える町。
ちなみに随所に見かける黒いドラえもんみたいなキャラクターはクルテクと言ってチェコ国民に古くから親しまれているモグラである。 非常に可愛らしくてつい人形買ってしまったw
オーストリア:贅沢なカフェタイム
少年合唱団のイメージが強い国。 首都に2日間くらいしか滞在せずろくに観光もしなかった。 ただカフェでお茶しに来たようなものである。
ウィーン
オーストリアの首都。
シュテファン大聖堂がランドマーク。 あと行ってないけどプルンクザールも人気が高い。 プルンクザールは内装がどえらい図書館のこと。
しかし私達のウィーンでの目的はカフェ。 老舗カフェのDEMELで一服。
クラシカルな店内で メランジェとケーキ、大きなマカロンを頬張る。 なかなか贅沢なひと時を過ごす事ができた。 マカロンを初めてちゃんと美味しいと思った。
それはそうとカフェの店員を含めてウィーンの人々は美人が多い気がした。 しかも顔がとても小さくモデルみたいな人だらけ。 それ目的で来る人がいても何らおかしくないくらい。
ハンガリー:美しく青きドナウ(青くない)
フォアグラが安価で買えると評判の国。 ドナウ川周辺が非常に栄えている。
フォアグラは作り方が残酷ということで生産してる国が少ないそうだが そんな意見そっちのけで生産しまくっている姿勢は ある種の尊敬を覚えなくもない。美味しいは正義。
良し悪しは抜きにして他の意見に流されない強靭さを持ちたいものである。
ブダペスト
ハンガリーの首都。
フォアグラをお求めの方は市場に行くとよろしい。 でもたくさん食べると気持ち悪くなると思うので量はほどほどに。 あと何気にスーパーで売ってるデザート類の質、量ともに高かったりする。
景観を楽しむならセーニーチェ鎖橋からの ブダ城散策ではなかろうか。 ブダ城は高い位置にあるため、ドナウ川を中心とした町並みが一望できる。