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chromebookは紆余曲折あって成長しました

chromebookと呼ばれる端末にはchromeOSと呼ばれるOSが入っております。chromeブラウザとchromeアプリ、拡張機能を使用するのに適したOSですというのが始まり。要するにブラウザ使うためだけのOSってことでオフィス系やら画像編集とかはウェブアプリ使ってくださいねってことで基本的に端末の処理能力が必要な場面が非常に少ないので基本的には低スペックで安価だけどサクサク動くよっていうのがchromebookでございました。消費電力も少ないからか公称でバッテリー10時間もつ端末とかも多くて携帯性もグッド。ノマドなブロガーとかにはちょうどいい感じなんではないでしょうか。実在してるのかしらんけど。

ただchromebookはその仕様そのものが最大の弱点なわけで、スペック低いし何やるにしても基本chromeブラウザ経由なのでオフラインで何か作業するというのがほぼ不可能な状態でございました。adobeの製品使えないし画像動画編集をオフライン使えるアプリ無いしゲームも出来ない。そもそも低スペックなのがボトルネックになるでしょうねって感じなのでchromebookは写真編集したり動画編集してアップしたいって人にはあまり響かない端末でもあった。

けれどアップデートを重ねることでchromeOS上でandroidアプリが使えるようになった。google play store上からandroidアプリをインストールすることが可能になったのでタッチディスプレイ搭載のchromebookはまるでandroidタブレットとして振る舞えるようにもなった。これである程度は画像や動画の編集が出来るようになったしゲームしたい人も少しは欲求を解消出来るようになった。ただそれでもchromeOSがWindowsやmacと同列に並べるには無理がある。残念ながらクリエイティブな方々を満足させるにはまだ能力不足だった。高度な編集を求める人にはchromebookはまるで使えない端末なのには変わりない。そういうアプリが使えないからね。adobe系はもちろん優秀なフリーウェアでもchromeOSだから使えませんという状態でございました。一応、この辺を回避する方法はあって、chromebookにはlinuxをインストールすることが可能でほぼほぼlinux機として運用することが出来る。私が使ってるchromebookはタッチディスプレイ機能が無いのでchromebookに最適化されたlinuxOSを使っている。ただこれ自分で使ってて思うけどchromebook使ってる意味はあんまり無いねw

2018年くらいから低スペック安価がウリのchromebookにハイスペック機が登場し出した。google謹製のpixelbookなんて最上位機種はi7,16gRAMで20万近いとか誰用だよっていうスペックのものも発売されたwこのpixelbookは発売された時点ではchromeOSでこのスペックを使い倒すのは無理だったんだけど、やがてchromeOS上でlinuxのアプリケーションがネイティブで動作するようになった。これによって今まで不得意だったオフラインでの高度な編集作業がlinuxのアプリで可能になった。pixelbook以外にも各社様々な性能のchromebookを取り揃えているので今だとi5で8gRAMくらいのものなら価格との釣り合いも取れるのではなかろうか。動画全盛の昨今ではスマホで撮影、編集もコンパクトで良いがもう一歩踏み込みたいけれど携帯性を保ちつつ価格も抑えたいという人にchromebookという選択肢は非常に有力なものになったと思う。Windowsやmacとchromebookの選択基準は最早adobeを使うかどうかくらいなもんじゃなかろうか?無料のアプリで良いんだったらchromebookで全然OKみたいなね。

chromebookで画像編集するなら

画像を加工したいならなら超有名どころでGIMPがプラグイン豊富でやりたいことをある程度誰でも調べれば出来る。PNGでジャギジャギしない加工がしたければInkscapeもメジャー。写真の編集、Raw現像ならRawTherapeeがジャスティス。フィルムシミュレーションもある。ただRawTherapeeはクセがあるというか、パラメータの意味が慣れないとよくわからないことが多い。高機能でもう少し編集しやすさを求めるならdarktableも非常に良い。個人的にはdarktableの方が色相や色彩の編集はしやすいと思いますですハイ。

chromebookで動画編集するなら

動画編集したいならkdenliveかshotcutのどちらかがよろしいのではなかろうか。私は何となくshotcutの方が使いやすい気がする。linuxの動画編集ソフトなんてしょぼいんじゃないのって思うかもしれないたタイムライン編集がしやすいし各種フィルターもトラックと素材で別々にかけられるし何よりlutを当てることが出来る。log撮影を是としている人には非常に嬉しい機能なはず。lutも無料で海外のサイトで公開されているものもあるので探してみるのも一興でございます。log撮影ってしたことない私からするとむしろ無料のソフトでlut当てられるって事実があることでlog撮影してみたいと思わせるよね。

ゲームは時間の問題になってきました

個人的にここは一番どうでもいい部分だけど、googleがストリーミングゲームのプラットフォームstadiaを発表。間違いなくchromebookとの親和性は高いでしょう。androidアプリじゃ物足りない人も今後は端末のスペックに左右されずに高クオリティのゲームがプレイ出来るようになるのでしょう。回線さえ速ければ。これはchromebookだけの恩恵ではないけれど選択肢が広がるのは良いことやね。まーそれにしてもとうとうgoogle師匠はゲーム業界にも喝を入れるのねwgoogleさんマジでバーチャルプレジデントだわー。