もくじ

池袋プリウスミサイル事件とは

2019年4月19日午後に87歳男性が運転するプリウスで歩行者を10人はねてその内、自転車に乗っていた親子が死亡するという事件でございます。「高齢者がボンヤリしててコンビニ突っ込んだり高速逆走したり人轢いたりするアレか」のアレなんだけども、今回は轢いた人が元官僚で他の高齢者と違って報道された際にさん付けだったりそもそも逮捕されてないという事実から所謂、上級国民による揉み消しが発動されていて様々な情報からそれが露見してしまっているというのが大きな特徴の事件でございます。

この事件がきっかけで私は初めて知ったんだけども、高齢者が運転してどこかに突っ込むプリウスのことをプリウスミサイルと呼ばれているらしいw誰が考えたのか知らんけど非常に良い表現だと思うよ。ってか何でプリウスって高齢者に人気なんだろうね?後ろ見難くて個人的には運転難しく感じる車種なんですが…。

プリウスミサイルが悲しみを強める理由

プリウスミサイルは時として余命幾ばくもない人間がこれから約束事の少ない未来を生きようとする若い命を摘んでしまう構図にあるからでしょうきっと。池袋の件では20代の母親と2歳の子が亡くなっている。どういうわけか自分より若い人間が唐突に死ぬと無条件に悲しいのである。不意に遺されてしまった旦那さんの胸中を思うといたたまれない気持ちにもなる。復讐されても文句言えんぞとも思う。そんで唐突に殺すのが高齢者なのが悲しみを強める。言い方は悪いが身体機能が弱まり殆ど未来が決まっていてほっときゃ数年で死ぬような命についでに他の命がさらわれるという構図がなんとも不運で理不尽な印象を強める。当事者になったことは無いがもし私の妻や子(まだいない)がプリウスミサイルくらったと知ったら到底納得できないであろうことは想像に難くない。

加えて上級国民という属性がさらなる批判を生む

プリウスミサイルは悲しみを帯びるので世間は過敏になる。ある程度の年齢になったら免許返納して車は売れと私も思う。今回はさらに事件の加害者が元官僚で何故か逮捕されないどころか事件後にSNSアカウント削除、自宅電話番号変更、ストリートビューに自宅モザイク、wikipedia編集ページロックなどを早業でやってのけたそうで官僚の情報対策マニュアルがやはり存在するのかといった疑惑も浮上している。間違いなく本人がやったんじゃないだろうけどねw優秀な仕事人がいるようですな。

わかるよ、わかる。人二人も殺しといて逮捕もされなきゃ情報隠匿もしてくる上級ジジイが安穏と今後も生活しそうな気配濃厚な事実が許せないのはわかる。しかし残念なことにこのジジイが今後どうなろうと我々一般市民がこの事件を通して気持ちがスカッとする結末はまずやってこない。ただ話題が風化して終わるだけ。何故我々は勝てないのか、いくつかの結果を仮定すれば悲しいけれどわかってしまうのよん。

上級国民が逮捕されようがされまいが一般市民はバッドエンドを迎える

予想通り逮捕されなかったら少なくとも日本国内では上級国民は人を殺しても逮捕されないという事実を突きつけられて終わる。法の下の平等は無いんだよっていうのを学べて良かったねちゃんちゃんって感じだ。ジジイは記憶力がイマイチなんで自分が人を殺したことはほどほどで忘れて以前と変わりなく幸せに暮らして死ぬでしょう。こんな特権が欲しかったら貴方は来世で上級国民になれるように頑張ると良いです。そんなわけで一般市民的にはバッドエンドです。

まかり間違って逮捕されても余命の少ないジジイが相手では大して罰を与えられずに死んでしまう。刑務所で大切な時間をたくさん奪うという罰を与えられないから。ちょっとみじめかなと思うくらい。逮捕されても遺族的には何も気持ちは変わらないんじゃないかしら。結局モヤモヤして終わるのでバッドエンドっぽいすね。

もしジジイが意外と繊細で自責の念から自殺とかしちゃってもどうせほっといても数年で死ぬ年齢だから自殺も寿命も大して変わらない。むしろ勝ち逃げ感が強まるまである。やっぱりモヤモヤバッドエンドだ。って感じで結局親子が亡くなって悲しいし加害者のジジイが罰を受ける可能性は低そうだし罰を受けることになっても大した罰を与えられない。完全に我々の負けである。一般市民が出来ることと言ったら今後、上級国民に高齢者の車が突っ込んで法改正されることを祈るくらいだろうか。だのでこの事件で腹を立てている人がいたらそんなことは長々と考えずに情報をシャットアウトして何か楽しいこと考えた方が有意義っす。世の中平等じゃないのが平等だからね。あーーシャチになりてぇ。